今回は韓国語は全くやったことない、という方のために韓国語の概要について簡単に説明にしたいと思います。(※一部発音や例文/説明については正確性よりはわかりやすさを優先しています)
1.韓国語はとっても簡単
→韓国語は他の外国語に比べ、日本語と単語や語順が非常に似通っているため、覚えやく、かつ理解しやすい言語です。
▪単語が似てる
例えば以下の単語を韓国語で言うと、右()内の通りかなり類似した形になります。
例
鞄(カバン)→가방(カバン)
靴(クツ)→구두(クドゥ)
高速道路→고속도로(コソクドロ)
洗濯機→세탁기(セタッキ)
エアコン→에어컨(エアコン)
※音声はリンク先のGoogle翻訳以下画像部分をクリックしてみてください
▪語順も似てる
また、語順についてもほぼ日本語と同じなので、究極的には単語を覚えて入れ替えさえすれば、話せてしまう外国語になります。
例
私は日本人です。
1 2 3 4 5
(1.チョ2.ヌン 3.イルボン4.サラム 5.イムニダ)
1.저(チョ):私
2.는(ヌン):は
3.일본(イルボン):日本
4.사람(サラム):人
5.입니다(イムニダ):です
今日学校へ行きます。
1 2 3 4
(1.オヌル 2.ハッキョ3.エ 4.カムニダ)
1.오늘(オヌル):今日
2.학교(ハッキョ):学校
3.에(エ):~へ
4.갑니다(カムニダ):カムニダ
2.文字も慣れれば怖くない
▪実はひらがなより分かりやすいハングル
以前こちらの記事に少し書いたこともありますが、実はハングルはかなりシステマチックな文字のため、法則性がはっきりしています。
日本語のひらがなの場合は、基本子音+母音をワンセットで覚えなければならない(k+a=ka=“か“、s+a=sa=“さ“)ため、本当にごりごり暗記するしかないのですか、ハングルの場合は英語のように、子音と母音にそれぞれ対応するアルファベットがあり、それを組み合わせて発音することができるので(k=ㅋ+ a=ㅏ=카(ka/か)、s=ㅅ+a=ㅏ=사(sa/さ))、実は覚える数も少なくて済みますし、漢字も現代ではあまり使われていないため、ハングルさえ覚えればなんでも読めるようになります。
▪慣れると見えてくる
とは言っても最初ハングルを見ると、なんじゃこりゃー!と思うかもしれません(私もそうでした、、)が、ここは忍耐力を持ち、なぞなぞクイズを解く意気込みでやると、そのうち何故か文字に見えてきます。(個人的な話ですが、韓国に一ヶ月くらい滞在してたら少しずつ文字に見えてきました)
ちなみに、ハングル速習のため見たものの中で、今までで一番オススメの教材はこちらです!
↓この教材は、ハングルの記号ごと(子音・母音別)にイメージで音をあて、覚えるようにするという方法をとっています。(マルイの法則⇒"이"・・左側が"ㅇ"マル、右側"ㅣ"がイ etc)
1時間でハングルが読めるようになる本 [ 曹喜□ ]
電子版に立ち読みページがありましたので、記載いたします。
(画像出所:チョ・ヒチョル/学研プラス 1時間でハングルが読めるようになる本 ヒチョル式超速ハングル覚え方講義/電子書籍版)
1時間でハングルが読めるようになる本ヒチョル式超速ハングル覚え方講義【電子書籍】[ チョ・ヒチョル ]
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(画像出所:チョ・ヒチョル/学研プラス 1時間でハングルが読めるようになる本 ヒチョル式超速ハングル覚え方講義/電子書籍版)
1時間でハングルが読めるようになる本ヒチョル式超速ハングル覚え方講義【電子書籍】[ チョ・ヒチョル ]
※そしてはっきり言ってしまうと、初学者の段階では、文字はあんまり必要ありません。。(赤ちゃんも書けないけど、少しずつ話せるようになり、そのあと文字を覚える感じ)ただし、大人の場合はわからないものを見続けるのは苦痛でしょうし、耳だけで短期間内に全て覚えるのは限界があるかと思うので、簡単なあいさつや単語、フレーズ
覚えるときに平行してちょこちょこやっていくのが良いと思います
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